IMC[I式コーチング]とは

感覚から見るI式コーチング

「北風と太陽」の例え

イソップ物語の「北風と太陽」は、 北風がビュービューと無理やりに旅人のコートを脱がそうとしたのに対し、 太陽は、ぽかぽかと日差しを照らすことにより旅人がコートを脱いだという話です。 「無理やり」ではなく、「自分から」行動を起こすことの例えによく用いられます。 「太陽」の役割がIMC「コーチ」。 旅人が自分からコートを脱いでいくように導くことがIMC「コーチング」というイメージです。

二人乗りの手漕ぎボートの例え

手漕ぎボートの漕ぎ手は相手の方を見ていても(後ろ向きに)漕いで進んで行けます。 それは相手を信じているからこそできることです。 相手は進みたい方向(目的地)を漕ぎ手にリクエストします。 漕ぎ手は相手を目的地に運ぶ役目を担います。 漕ぎ手がIMC「コーチ」。 相手を目的地まで運ぶプロセスがIMC「コーチング」のイメージです。

馬車の例え

大切な人を運ぶ馬車、自分用の馬車

約500年前の馬車は今でいう最高級の乗り物。 「大切な人を、その人が望むところにお届けする」という「馬車」がコーチングの語源と言われています。 「I式コーチング」は、これに加え、「大切な自分自身を、 自分用の馬車で、自分自身が望むところに届ける」というもう1「馬車」があり、 自分用の馬車と相手用の馬車がバランスよく走るというニュアンスです。

儀装馬車の例え

儀装馬車

西洋から運ばれた「馬車」に対し、格式と格調高い日本の歴史や伝統文化、誇りと品格、優雅さ、豊かさと、緻密性と実践性を兼ね備えた「儀装馬車」がIMC[I式コーチング]のイメージです。

気球の例え

気球

気球が上空に上がった時、地上の姿は小さく見え、その姿を目にした時には、「なんと小さなことで悩んでいたのだろう」と解決する問題もたくさんあります。

不安や悩みなどあっても一旦上空に上がってみましょう。 上空に上がってみると解決することもたくさんあります。 上空にあがりながら様々な問題を解決(改善)していく方法がI式コーチングのイメージです。

スカイツリーの例え

スカイツリーの中心を支えているのが、「心柱」という日本古来の木造建築物の五重塔に見られる耐震性に優れた技術です。 この「心柱」があってはじめて空に向かい大きくそびえ立つことができます。 I式コーチングはバランス・自己管理・実践を重視しています。 自身の「心柱」というべき中心となる自分自身の自己管理(価値観や頭・心・行動のバランス) ができてはじめて自分の土台が出来上がります。 この「心柱」となる土台作りを行うのもI式コーチングです。

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