本当にやりたいことが見えてきました!そのために自分の心のコンディションをきちんと整え、その上で他者を援助する。

滋子さん

  • 滋子さん
  • 医療法人勤務
  • 上級コース修了
  • 2011/05/09
 

私がコーチングを学んでみようと思ったきっかけは、 病院でのリハビリの仕事に活かせるのではないかと思ったからです。 コーチングの視点を持つことで、患者さんやご家族、 そして一緒に働くスタッフとのコミュニケーションがよりスムーズにとれたり、 自己決定のお手伝いが効果的にできるようになれればいいなと考えていました。

実際にI式コーチングを学んでみると、 今までは感覚的に行っていた部分を理論的に指導して頂いたのと、 コーチ自身の心のコンディションやクライアントに対する心構えをとても大切にされていることがよくわかり、 稲田コーチの教えがすんなりと腑に落ちました。

まず、自分の心のコンディションをきちんと整え、その上で他者を援助する。 当たり前の事のようですが、医療従事者はともすれば自分の事は後回しで、 患者さんやご家族の事を優先してしまう事が多々あります。

でも、それではより良い援助を行う事は難しいのだと再認識することができた事で、 自分の心のコンディション管理ができるようになってきたと感じています。 それに加えて、自分の本当にやりたい事・目標とすることが見えてきたのは大きな収穫でした。

私は今まで福祉やリハビリ、カウンセリング、アロマテラピー、リフレクソロジーなどを学んできましたが、 自分の中のそれらの知識や経験をどのように融合して活かして行けばいいのか方向性に迷っていました。 そんな中、ある時の授業中にコーチングしていただいた中で、 「自分は周りのみんなを笑顔にしたいんだ」という事に気づき、点が線でつながったような感覚がしました。

将来は、自分の持っている知識・技術・経験を十分に活かし、 ハッピースマイルクリエイター(私の造語です。皆さんと一緒に笑顔を創造するセラピスト&コーチという意味です)として、 笑顔の輪を広げて行きたいと思っています。

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