- 大鳳さん 会社員管理職
- 中級・上級コース修了
JIMCCAでIMC[I式コーチング]を学ぼうと思ったきっかけは何だったのですか?
仕事上で部下が増えたことにより、これまでのように自分ががむしゃらに働くだけではいけない。 部下との人間関係を作らないといけないと思い、いろんなコーチングスクールを研究し、 体験した結果、コーチングに心理学を取り入れていて、幅広く勉強できると思ったのでJIMCCAで学ぶことを決めました。
実際の授業の様子を教えてください。
私一人から(マンツーマンに近い状況)やってもらえました。 仕事で現場が多いものですから、時間調整が非常に難しい状況にも関わらず、私の状況に合わせていただけました。 とても助かりました。 また、今の現状(問題点や悩み)を題材にして進めていただけるので、非常にわかりやすいです。
教科書通りではなく、今、生徒が必要なことを気付かせてくれる・・・・コーチングされながら・・・コーチングの勉強をしているという感じです。 即実行できる(実行しなきゃいけないこと)ことなので、すぐに結果がでるし身につくのも早いです。
生徒が明日からがんばれるための問題解決のために、解決するまで深夜にまで及ぶことがあり、 ここまで親身に生徒ひとりひとりのことを考えてくださることは他ではないと思います。
ご自身で何か変化がありましたか?
自分の中で大きく変わったところは、意識と行動がすごく変わったと思います。
今の自分を変えないといけないということに気づきました。 最初は自分のためにと始めたことですが、今では、仕事では部下の気持ちを理解し、 どうしたら部下のためになるのだろうと考え行動するようになりました。
プライベートでも20年来会話らしい会話が無かった家族とも会話ができるようになりました。 自分のためということもさることながら、他人のために役立ちたいという気持ちが強く出てきました。
どのような場面で活用されていますか?
目標設定や将来のイメージや気持ちのコントロールなど自分自身へのセルフコーチングを行っています。 また、仕事や日常のいろんな場面で、相手とのコミュニケーションに役立っています。
初対面や苦手な相手に対しても、難なくコミュニケーションがとれるようになってきたと思います。 また、IMC[I式コーチング]の実践術を仕事に活用し、その手ごたえを感じています。
「私は、最初はコーチングという言葉の意味もよくわかりませんでしたが、授業を通して多くの気付きを得て、変化していく自分がよくわかりました。
私自身厳格な家庭環境で育ち、怒られ、たたかれ、全く家庭の味を感じないで育ちました。 ふと街で見かけてことですが、お母さんが子供を怒り、泣く姿に追い討ちをかけてぶってしまう姿・・・ これには自分のこととオーバーラップしていたたまれない気持ちになりました。 子供を持つ親、特にお母さんには絶対に学んでもらいたいと思います。
10年後の張田さんはどんな風になっていると思いますか?
人を育てる立場になっていると思います。 自分自身がセルフコーチングできるようになっていて、精神的に余裕があり、その上で、会社の社員や家族に対し、 見返りを求めず、喜びを与えられるような自分になっていると思います。