- ともこさん
- 南の島(石垣島)研修
- 2019
ともこさんの石垣島研修レポート その3(幻の島)
※前回のレポートにおいて…レンタサイクルゆいさんは、結納の結と伝えたそうです。そりゃそうですよね(笑)
さて!石垣島に来る前に、研修前後のプランをネットを見て色々と探していました。
『サンセットクルーズで優雅なひとときを』
『マングローブ林をカヤックで探検!』
『ミルミル本舗の自家製絶品ジェラート』
『潮が引いている時にだけ現れる、海に浮かぶ幻の島』
ん?幻の島?
UMAとか超常現象好きな私の心をくすぐる一番下のワードがとっても気になる・・・
幻の島のツアーの写真を見ていると、ものすごくインスタ映えしそうな綺麗な海の画像がズラーリ。 これはぜひ行ってみたい!! と言うわけで研修当日の朝、コーチと麻生さん、ショウジ君、そして前日の夜から合流した乾さんと私の5人で行ってきました。
そして天候の変化と共に、徐々に海の色が濃いブルーからグリーンへ。 幻の島に着いた時には信じられないくらいの快晴に! そしてあたり一面美しく透き通るエメラルドグリーンの世界が!!
「久しぶりですよ~。こんなに天気がいいのは。しかも今日一番乗り!この後続々とやってきますからね~」 とツアースタッフのカッコいいお姉さんが言いました。
そうなんだぁ…
なんてラッキー。
なんて贅沢。
なんて幸せ。
ここまで来てこんなチャンスに恵まれて、モジモジしていたら女がすたる。 えーい、ハジけちゃえ!
去年の石垣島では、海に入らなかったので、今年はここで入ろうと決めていました。
幻の島の海に入ると、もう言葉にならないほど…
チョー気持ちー。なんも言えねー。
美しい大自然は、心も体も一瞬で健康にする大きなパワーがあるんですね。
そうだ。せっかくだから、みんなで写真を撮りましょう。カッコイイお姉さん、お願いできますか?
「いいですよ。じゃあ、みんな並んでくださーい。はいチーズ。はいチーズ。そですそですー。じゃあ、ジャンプの写真とか撮りますか?」
おぉ!よく見るあの海辺でみんなが飛び上がっている写真だね。
やろうやろう。
「はい、せーの!…う~ん。ちょっと揃ってないなぁ。 じゃあ、もう一回!はい、せーの!…う~ん。 お姉さんがちょっと遅いですね~。 もう一回!はい、チーズ!あー、惜しいですねぇ。 今度は右端のお兄さんが…並び方変えてみますか?はい、せーの!…う~ん…」
テイク20は撮ったでしょうか。。。
カッコイイお姉さんのプロ魂に、砂浜を飛ぶという普段やらない意外と難しい動きに、私の足腰がそろそろ限界を迎えつつあります。
何度やっても理想の写真が撮れず、最終的に 「うん!なんか、楽しそうだからいいんじゃないですか!」 と、許して頂きました。プロのサービス精神旺盛なカッコイイお姉さん。本当にありがとうございます!
1時間ほどの滞在でしたが、すごくゆったりと思う存分に美しい自然を満喫する事が出来ました。
みんなホクホク顔で再び船へ乗り、石垣島に戻ります。 風に吹かれながら、徐々に遠のく幻の島を見つめていました。
また行きたいな。
石垣島に到着し、船を降りて車へ戻り…あれ?ショウジ君がいない。
おーい!おーい!ショージくーん!
あ、いたいた。向こうから来てる。ん?歩き方がおかしくない?
ショウジ 「いやぁ、迷っちゃって。。あと、サンダルを忘れてきてしまって。。」
。。。。。
えーーーー!!∑(゚Д゚)幻の島に!!??
嘘でしょー!?気付かずに裸足で船に乗ってて陸に着いてアスファルトの熱さでもしかして気が付いたの!!??
ショウジ 「はい。。」
この幻のサンダル事件により、後にショウジ君は事あるごとに 『えー、今回サンダルを忘れたそうで…』とみんなに言われ続けたそうです。
幻の島組の我々5人は、思っていたのと違う伝説の目撃者になってしまいました(笑)
- ともこさんの石垣島研修レポート1
- ともこさんの石垣島研修レポート2
- ともこさんの石垣島研修レポート3
【編集後記】以下稲田コーチより
「このサンダルかしたろかっ?」(いぬいさんからショウジくんに。)
ちっちゃ!
子供用じゃないですかっ!(笑)
かかとが丸々出てるじゃないですかっ!(笑)
ダイエット用の健康サンダルじゃないんだから!(笑)
24センチあります。(笑)
「コンビニにこれしかなかったんですよー」と。
幻の島で靴が幻になるなんて…(笑)
何が起こるかわからないからおもしろいですね~
別日に幻の島に行った人が、 「サンダルが一つ、海に向かってきれいに揃えてありましたよー」 と。
それ!きっとそれがそう!
しかし持ち帰らなかったため、やはり 靴は幻に…。
サンダルを無くし、新しいサンダルを購入したショウジさん。 翌日の研修では、多くの気づきと、新しい一歩を踏み出すことに。