人はどん底の状態からでも人との出会いや気持ち次第で想像ができなかった場所までも這い上がることができることを知りました。人はどん底の状態からでも人との出会いや気持ち次第で想像ができなかった場所までも這い上がることができることを知りました。

Aさん

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  • 南の島(石垣島)研修
  • 2024
 

[南の島研修in石垣島]の感想Aさんより(ブログ掲載記事より抜粋)

今回、初めて南の島研修に参加させていただきましたが、多くの気づきや学びと、私自身非常に感情的になった(いい意味で)研修でした。 まず、先輩お2人のこれまでの人生のお話を聞き、明るく話していただきましたが、本当に大変な苦労をされてきたのだと思いました。

その中で人はどん底の状態からでも人との出会いや本人の気持ち次第で想像ができなかった場所までも這い上がることができることを知りました。 このことから、勇気をもらいました。 むしろ困難があったからこそ、自分や人生と深く向き合い、そこまで登れたのではないかと思います。

また心柱に従って、生きるとこれほど人は輝いて見えるのだなあと、改めて心柱や自分のとっての価値の大切さを感じました。

自分自身のことでは 今まで、自分の心のままに生きることが苦しく、いつの間にか感情ごと心の奥底に閉じ込めてきたところがありました。

繊細な心でいると、人から傷つけられたり、騙されたりすると思い(実際にそういうことがありましたし)、 鎧を着るように本当の気持ちを隠して人と接することが習慣になっていました。 そんな自分の習慣や心の傷とも、今まで散々向き合ってきたので、解決したつもりでいましたが、 気づかないうちに感情に蓋をしてしまっていたことに今回気づかされました。

過去の苦しかった経験を話したとき、皆さんは私の話に真剣に耳を傾け、共感し、涙を流してくれました。 僕にとってそれ以上の嬉しい反応はありませんでした。 心からこんなに素晴らしい人たちに囲まれている自分は幸せ者だと思いました。

そして、コーチが涙ながらに言ってくれた「僕らが〇〇ちゃん(私)のことをわかってあげなきゃいけない」という言葉を聞いたとき、 これほどまで自分たちのことを考えてくれていたのかという驚きとともに、その愛情の深さに感動し、私自身も涙が止まらなくなりました。

僕にとってこれほど嬉しいことはないです。皆さん本当にありがとうございました。

今回の研修を通して、皆さんの人間性の素晴らしさや愛情の深さを感じました。 3日間皆さんとともに過ごす中で、自分が忘れかけていた、人に対しての思いやりや愛情を思い出させたように思います。 そして、素敵な仲間ともに石垣島という最高のロケーションの中で、綺麗な海を眺め、美味しいご飯を食べ、 マリンスポーツを楽しんだ時間はあっという間でした。

今回の経験は、僕の人生の中でも忘れられない財産になるであろうと思います。 コーチを始め、今回一緒に参加いただいた皆さんありがとうございました!

 

【編集後記】以下稲田コーチより

『人はどん底の状態からでも人との出会いや本人の気持ち次第で想像ができなかった場所までも這い上がることができることを知りました。 このことから、勇気をもらいました。』
→(その通りなんです。しかし、どん底からどうやって這い上がってよいのかわからない人がほとんどです。 実際にそのような人を目の当たりにしますと、勇気や希望が出てきます。 どん底、どん底でなくとも這い上がるお手伝いをしていきたいと思います。)

『むしろ困難があったからこそ、自分や人生と深く向き合い、そこまで登れたのではないかと思います。』
→(その通りなんです。どん底や挫折をどう捉えるか、そして誰とどう乗り越えるかが大事です)

『また心柱に従って、生きるとこれほど人は輝いて見えるのだなあと、改めて心柱や自分のとっての価値の大切さを感じました。』
→(心柱は人それぞれが持つ心の柱、だれからも侵されることのない絶対的な価値観です。 信念の中の信念と言えます。 「自分らしく生きる」ことの中心となるものですので、人からは自信がみなぎるような輝きとして映ります。)

『自分自身のことでは、 今まで、自分の心のままに生きることが苦しく、いつの間にか感情ごと心の奥底に閉じ込めてきたところがありました。』
→(幼少期を含む過去に辛い体験があると、 辛さを思い出さないように心に蓋をしてしまうことがあります。これは同時に喜びの感情を閉ざすことにもなります。 「喜び」を閉ざしてしまいますと、何をしてもなかなか「幸福感」が得られにくくなります。 「成功」やポジティブな体験も同様です。)

『繊細な心でいると、人から傷つけられたり、騙されたりすると思い(実際にそういうことがありましたし)、 鎧を着るように本当の気持ちを隠して人と接することが習慣になっていました。』
→(繊細さ(優しさ)が時に他人からの攻撃のターゲットになることがあります。 これを防ぐために、心に鎧を被るように、本心を話さない(繕う)ようになるケースも多々あります。 根本的な解決が必要になります。 Aさんはそのコツを掴みましたねー

『そんな自分の習慣や心の傷とも、今まで散々向き合ってきたので、解決したつもりでいましたが、 気づかないうちに感情に蓋をしてしまっていたことに今回気づかされました。』
→(今回の研修をきっかけに、きっと感情の蓋を安全に開けることができるでしょう)

コーチを始め、今回一緒に参加いただいた皆さんありがとうございました!
→(Aさんのことは参加されたみなさんの心に響き、共鳴したと思います。 苦しいこと辛いことは人に話し負担を減らし、 嬉しいことは、人と何倍も分かち合いましょう!)

 

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